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2005年09月25日
デジカメ内を整理していたら

以前、実家に勝手に上がりこんで、一時期住み着いていたネコの写真がでてきました。
名前はいろいろあったのですが、私は『ヨモギ』と呼んでいました。
ヨモギはオスネコで、そもそも最初からうちにいたメスネコのマメに言い寄ってきたもので、でもそのときマメはすでに13歳(人間年齢なら60歳過ぎですか)、しかも手術で妊娠できない身体。
マメの仔のメスネコ、ショウでさえも、おそらくはヨモギの数倍の年齢で、やっぱり妊娠できない身体。
それでも、最初のうちは執拗にアタックを繰り返していたヨモギですが、ようやく無理だと判断したのか、
うちに居心地の良さを感じたのか、すっかり我が家の子として居着いてしまいました。
放浪のオスネコにしては毛並みがきれいで、まだ若々しい体つきだったので、間違いなくどこかの飼い猫だろうとは思ったのですが、さすがにオスネコの行動範囲を考えると飼い主を探すのも雲をつかむような話だったので、まあ飽きるまで置いてやろうということになりました。
私は当時、片道30Km超の通勤で、夜は大抵午前1時を過ぎていたのですが、玄関に着くと家族はみんな寝静まっていても、必ずヨモギだけは二階から降りてきて、「おかえりなさい」のスリスリ。
私が着替えて寝る準備が整うと、一緒にベッドまでついてきて、どこに何が詰まっているのか、ずっしりと重い身体を私の胸の上に横たえて、一緒に寝ていました。
それから数ヶ月後、ある日突然姿を消したヨモギ。
もう4年も前のことですが、ちゃんと自分の家に帰って、平穏に過ごしていれば良いのですが。
オスネコの寿命はどうしても遠出をする分、メスより短いもので、どこか胸の内が締め付けられるような思いです。
投稿者 degu-factory : 2005年09月25日 00:09
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