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2005年10月27日

人間の身勝手


もうすぐ4匹の子が親元を離れます。
もちろん、本人たちの意思ではありません。
私たち飼い主が望んで探した里親の下へ引き取られるのです。
理由は殖えすぎたため。
最初からちゃんとメイとチビを分けておけば、殖えることはなかったはずなのに、なんとなくかわいそうだからと一緒にしていた結果がこうなったわけで、なんの罪もない親子が引き離されるのを、私たちが望んで行うというのは、非常に罪深いことだと、別れの日が近づくにつれてつくづく思うようになりました。

今年の5月からメイを飼い始め、さすがに1匹じゃかわいそうだし、夫婦そろって家を空けるときに誰もいなくなっては、ストレスが大きいのではと、オスを追加注文して数日後に届いたのが、まだ今の子達と同じくらいの大きさ(年齢的に)のチビでした。
メイはペットショップにいた頃からすでに大人だったので、懐くまでに結構時間を要したのですが、チビは親元を離れたのが早かったためか、私達にすぐに懐き、それでも母恋しさのためか、メイのおっぱいを探したりするのでした。

そして、メイが来て1ヶ月半ほど経ったか経たないかの頃に産まれたのがトンキチ、チンペイ、カンタ、ヨシコの4匹。
つまり、メイがペットショップにいた頃にできた子というのは疑いようのないことで、チビもまだそんなに大人大人してなかったのですが、なんだかチビによく懐く子達だったので、本当は出産後は分けておいた方がいいらしいオスとメス、つまりメイとチビをすぐに一緒にしてあげたのです。
まあ、人間も出産後にはそうそうすぐ子供などできないようですから、大丈夫だろうと思ったのですが。

そしてできたのが今回の7匹。
後は過去のブログを読んでいただければわかるかと思いますが、結局手放さざるを得ないことになったわけです。

そもそもペットという形式自体が人間のエゴとも言えるかもしれませんが、私も幼い頃からいつもネコやイヌが生活の中にいて当たり前のような育ち方をしたにも関わらず、それはあくまでも父親が世帯主の家で同棲していただけで、今回自分が初めて自らの意思で飼ったデグーと言う動物の、その命に責任を持つということの大きさを、今更ながらようやく噛みしめているところです。

そろそろ産まれてから4週間になる頃ですし、大人の食べ物を食べるようになってきているので、親離れさせても多分問題はない年月かもしれません。
また、貰い手も全く知らない相手ではなく、奥さんの会社の同僚ですので、そうそうひどい扱いを受けることもないでしょう。ときどき見に行くことも、場合によってはできるのかもしれません。
それでも、なんとなく後ろめたい気持ちはあるものです。

彼らを送り出した後、メイに、チビに、残った兄弟達に謝りたいと思いますよ。

あー、なんか別れるとき、ちょっと泣いちゃうかもなー、これは娘を親に出す父親の心境に近いんですかねぇ。。

投稿者 degu-factory : 2005年10月27日 17:07

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